2024年9月1日から9月8日にかけて、タイ・ナコンラチャシマにて開催されたセパタクロー「第37回 King’s Cup 世界選手権大会」(世界29か国が参加)に弊社社員の三枝千夏選手が女子日本代表として出場いたしました。
コンディションが万全ではなく、残念ながら三枝選手は1種目の出場にとどまりましたが、全力でプレーされた三枝選手を、弊社関係者一同誇りに思います。結果は全種目予選リーグ敗退となりましたが、予選リーグで勝ち星を獲得された日本代表チームの皆様には心から称賛させていただきます。2年後に開催されますセパタクロー最高峰の競技大会である「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」でのメダル獲得に向けて、全力で活動している三枝選手を、弊社は引き続き誠心誠意応援・サポートしてまいります。
また、シンクロス社はセパタクローのみならず全てのスポーツ活動を、応援してまいります。
[第37回 King’s Cup 世界選手権大会 女子結果]
○MIXクワッド種目( 男女混合 4 vs 4 )予選リーグ 1勝2敗、予選敗退
○クワッド種目( 4 vs 4 )予選リーグ 1勝3敗、予選敗退
○レグチーム種目( 3 vs 3 × 3 チーム )予選リーグ 2勝2敗、予選敗退
○フープ種目(天井から吊るされたカゴの中へボールを一定時間内に5人で蹴り入れて得点を競う):予選敗退
[セパタクローとは?]
東南アジアで発祥した伝統的なスポーツ。ネットを挟んで足や頭、腿を使ってボールを相手コートに蹴り合う競技。
アクロバティックな競技特性から、別名「空中の格闘技」とも呼ばれます。
三枝 千夏(サエグサ チナツ)
2014年、大学進学を機にセパタクローを始める。大学2年次より強化指定選手に選出され、以降数々の国際大会に日本代表として派遣されている。
2026年名古屋で開催されるアジア競技大会での悲願のメダル獲得に向け、2024年6月よりシンクロス株式会社に所属しながら日々活動中。
<主な実績>
○第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)出場
○2022年世界選手権大会 銅メダル獲得
○第19回アジア競技大会(2022/中国・杭州)出場