2024年6月3日、コンサルティング事業をはじめ様々なサービスを通して「小規模ながらも確実にお客様に寄り添いたい」という思いから、シンクロス株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:深見忠義)を設立しました。
【創業の想い】
私どもシンクロスは小規模ながらも確実にお客様に寄り添いたいという思いから創業いたしました。
「寄り添う」ということはどういうことなのかを私どもなりに真剣に考え、それが創業の原動力になりました。
- 経営を実践したことがない者が、さも正しいかのように理屈だけでコンサルティングをして良いのか
- 顧客に耳の痛い提言であっても申し上げるべきではないのか。そのためには自身が責任を持てる立場にいるべきではないのか
- 社内の風通しを良くし背後の憂いがない状態になってはじめて、顧客に集中できるのではないか
私どもは私ども社内の風通しを常に良くし、お客様へ地に足着いたご支援と共に寄り添うことをコアバリューとして持ち続け、お客様への価値提供に拘っていきたいと思います。
創業時、コンサルティング事業からスタートしましたが、今後様々な事業を展開していきたいと考えております。
どの事業においても私どもシンクロスの価値概念は変わることはございません。(代表取締役:深見忠義)
〜謝辞〜
私一人では創業に漕ぎつけることはおそらくできませんでした。一緒に創業を目指し、共に支え合ってくれた仲間/チームメンバーに心から感謝すると共に、創業を応援していただきました各方面の関係者・取引先の皆様に改めて感謝申し上げます。
【代表プロフィール】
NTTドコモで通信設備の調達、管理の実務を経験。経営判断に繋がる資材調達・購買に魅力を感じ、様々な業界での同職を経験するため、バイエルホールディングに転職。医薬品の原材料や包装資材、製造委託、製造設備の購買戦略策定に従事。ドイツ本国への短期アサインメントも経験し、その経験を元に日本法人での調達プロセスの体制を整備。
地域法人ではできないグローバルな資材調達へチャレンジしたいため、武田薬品でグローバルカテゴリーマネジャーに就任。当時は外製化(Externalization)が盛んな折、CRO/CMOマネジメントを通したコスト削減に尽力。その後、シーカグループではエリアジャパンの執行役員・調達ヘッドとして子会社間の組織・プロセスの統合に尽力。
事業会社退任後は、アクセンチュアなどのコンサルティングファームでSCMを中心としたプロジェクトを経験したのち、シンクロス株式会社を設立し代表に就任、現在に至る。